5. おわりに

うまくとぶためには、ここで説明したコツのほかに、足の筋力(きんりょく)やパワーも必要ですから、そのためのトレーニングも大切です。特に、足をすばやく曲げて、はね返すようにのばす動作のトレーニングなどがいいでしょう。

トップレベルの選手たちは「上手にとべるようになるには、上手に走れなければなりません。そして、上手に走るためには、姿勢(しせい)よくきれいに歩けなければなりません」と言っています。歩く姿勢が、全ての動作のきほんになるということですね。また、1つのとび方だけでなく、いろいろなとび方にチャレンジするのも、上手にとぶためには重要なことです。遊びやスポーツの中で、いろいろなとび方にチャレンジしてみましょう!