ブックタイトル平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書
- ページ
- 22/212
このページは 平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書
分析結果と取組事例はじめに本年度は、調査結果から、高水準の児童生徒や学校の実態を明らかにし、体育・保健体育授業における指導の工夫・改善の鍵を探ることを目指した。この際、「児童生徒の『体力』は、『運動やスポーツへの意識』『運動時間』と密接な関係にある」というこれまでの知見に基づき、「運動やスポーツへの意識」「運動時間」「体力」のキーワード別に分析を進めた。また、この3つのキーワードからなるテーマに即して、それぞれにかかわる優れた取組で成果を上げている学校を訪問取材し、それらの取組事例と訪問取材に基づく考察をあわせて紹介する。「運動やスポーツへの意識」「運動時間」「体力」の深いつながり本調査は、全国的な子供の体力の状況を把握、分析することにより、子供の体力向上にかかわる施策の改善を図ることを目指している。過去の調査でも、児童生徒の「運動やスポーツへの意識」「運動時間」「体力」の密接なかかわりは明らかである。以下のグラフは、縦軸を「体力合計点」、横軸を「1週間の総運動時間」とし、「運動やスポーツをすることは好きですか」の回答とを3重クロス集計した結果である。円の大きさは、回答した児童生徒の人数規模を表している。このグラフからは、「運動やスポーツをすることが好き」と肯定的な回答をした児童生徒ほど、運動時間が長く、体力合計点が高いことがわかる。特に、最も肯定的な回答をした場合と、それ以外とでは、小・中学校ともに運動時間の平均に約210?380分の差があった。同様の傾向は、「運動やスポーツは大切なもの」「中学校に進んだら、授業以外でも(中学校を卒業した後、)自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい」などの回答でもみられた。このように「運動やスポーツへの意識」「運動時間」「体力」には、深いつながりがあることがうかがえる。児童生徒の「運動やスポーツが好き」の回答と1週間の総運動時間・体力合計点との関連小学校●男子●女子(点)80体力合計点7060504030ややきらいきらいやや好き好き(点)80体力合計点7060504030やや好きややきらいきらい好き202010100100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200(分)1週間の総運動時間0100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200(分)1週間の総運動時間中学校●男子●女子(点)8070(点)8070体力合計点6050403020きらいややきらいやや好き好き体力合計点6050403020きらいややきらいやや好き好き10100100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200(分)1週間の総運動時間0100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200(分)1週間の総運動時間20/第2章分析結果と取組事例(平成27年度)