ブックタイトル平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書

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概要

平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書

テーマ2…………運動時間の増加運動時間の長い児童生徒の割合の高い学校の特徴運動時間の長い児童生徒の多い学校の特徴をみるため、学校質問紙調査の回答結果において、1週間の総運動時間が「420分以上」の児童生徒の割合が高かった学校(上位10%)(以下『「420分以上」上位校』という。)の取組状況と、全国平均とを比較した。[図2-6] 全ての児童生徒に対する授業以外の体力の向上への取組(%)上位校全国平均10094.393.189.183.683.28063.26040200運動実施状況の把握上位校男子上位校女子小学校全国平均上位校男子上位校女子中学校全国平均小学校において、全国平均との差が最も大きかった項目は、「児童[図2-7] 学年への授業以外での運動時間確保の取組の学校教育活動外での運動実施状況(%)上位校全国平均100の把握」で、その実施率は、男女と92.6 92.287.2もに15ポイント以上、全国平均よ8078.280.163.4り高かった(図2-5)。60児童生徒の運動習慣の状況を把握し、きめ細かな対応を行うことで特に小学校での運動時間の確保につながっていると考えられる。小学校40200では、一般に運動部活動の実施は低上位校男子上位校女子小学校全国平均上位校男子上位校女子中学校全国平均いことから、地域のスポーツクラブ等での活動状況を把握することで、細かく個々のスポーツとのかかわり業以外で、全ての生徒の体力・運動運動時間を確保する取組を把握し、学校における対応を行っ能力の向上に係る取組の実施」で、ていることがうかがえる。中学校をみてみると、最も差が大きかった項目は、「保健体育の授男女ともにその実施率は、20ポイント程度、全国平均より高かった(図2-6)。また、「保健体育の授業以外[図2-5] 学年の学校教育活動外での運動実施状況の把握の運動時間の確保」も全国平均と比(%)上位校全国平均10088.587.391.591.880.88072.06040200上位校男子上位校女子全国平均上位校男子上位校女子全国平均小学校中学校較して、男子で14.8ポイント、女子で16.7ポイント高かった(図2-7)。中学校の場合、全体の傾向として、運動部活動等の影響から、運動をする生徒としない生徒の二極化がみられるが、これらは授業以外の運動を確保する取組の工夫・改善の成果が現れている調査結果であると考えられる。46/第2章分析結果と取組事例(平成27年度)