ブックタイトル平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書
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平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書
テーマ2…………運動時間の増加運動の日常化を目指す取組し香川県多度津町立四か箇小学校全校児童数317名(男子145名女子172名)全クラス数15教職員数22名(内体育専科0名)クラブ活動または運動部活動数2参加延べ人数地域のスポーツ指導者の活用(年間延べ人数)150人1人P lan取組時の課題と計画1取組時の課題運動の二極化がみられる本校では、休み時間に運動場へ出て活発に遊ぶ児童と教室で過ごす児童に分かれ、運動の二極化がみられる。2取組の計画1体を使った遊びの日常化を図り、運動を活性化する。2「ゲーム・ボール運動」領域の授業と連携した運動遊びを充実することで、児童がボール運動の楽しさを知り、運動好きになるようにする。D o取組の内容1業間体育の充実週2回、業間の時間を活用して、全校縦割り班による3分間の8の字大なわとびに挑戦している。より良い動き(リズムよく連続跳びができる)を身に付けることがねらいである。また、上級生が下級生に手本を示したりする中で、協力して運動する楽しさを体感する。マラソン練習の時期(11月中旬~12月中旬)には、地域の方が、業間の時間に走り方の指導をしている。2四箇小プラン(「ゲーム・ボール運動」領域)の実施学習指導要領に例示されているゲームやボール運動から、本校の実態に合わせた年間計画(四箇小プラン)を作成して実施している。例えば、バスケットボールの学習でシュートを決めた時の心地よさを味わえるようにするために、シュートエリアを工夫し、運動の楽しさや喜びを十分に感得できる授業づくりに取り組んでいる。3達成感を味わい自信へと変える評価一人一人が目当てをもって学習できるように評価カードを作成している。水泳学習では、低・中・高学年用に区別した「四箇っ子水泳カード」を、なわとびについては、全校児童共通の「四箇っ子なわとびカード」を使い、友達と誘い合って練習している姿が見られる。4遊びの幅を広げる場づくり児童にとって新鮮でやってみたいと思うことができる場づくりや遊びの紹介を行っている。すぐに遊べるドッジボールコートやストラックアウトの設置、スポンジボールやフォームロケット等の活用、体育委員会による遊びの紹介等、遊びの幅が広がるように工夫している。●工夫したこと1業間体育の工夫◇児童と教員が目当ての共有1学期は「走りぬけができるように」、2学期は「連続跳びができるように」、3学期は「記録に挑戦」という目当てをはっきりすることで意欲の向上を図った。◇意欲を喚起する工夫記録の良かったチームベスト10を体育委員会が中心となり、放送や掲示板で周知しているほか、ベスト10以外の各チームも意欲をもてるように、記録の伸びを評価し、伸びが大きいチームを紹介する場を設けた。2評価の工夫各担任が児童の頑張りカード(評価カード)を提出し、それをもとに、体育部会で掲示板に名前を張り出し、進級状況(伸び)を掲示して称賛した。3遊びの幅を広げる工夫業間や昼休みには、教員が児童とともに遊ぶ機会も多く、教員が遊びのルールや楽しみ方を伝えることで、自然に児童同士で遊び方を工夫していくことができた。C heck取組成果の評価1少しずつではあるが、外遊びをする児童が増えてきており、運動の二極化の改善につながっている。2体育の授業は楽しいと感じている児童の割合も大きく増え、運動することに肯定的な児童が育ちつつある。A ction今後の課題と取組運動の日常化を目指して、遊びの様子を話し合ったり、運動に対する意識や取組について情報交換したりすることで、更なる定着を図ることが必要である。体力の向上の取組がもたらす波及効果起床時刻を守ったり、朝ごはんを食べて歩いて登校する児童が増えた。心身とも健康で意欲的に活動することができ、授業中はよい姿勢で落ち着いて学習する学校風土が生まれている。52/第2章分析結果と取組事例(平成27年度)