ブックタイトル平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書

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概要

平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書

事例22教育委員会の結果●体力合計点●小学校●男子H21H2753.955.90102030405060(点)●女子H2155.8H2758.40102030405060(点)●中学校●男子H2141.0H2743.90102030405060(点)●女子H2146.3H2750.50 10 20 30 40 50 60(点)絞って決定した。各学校では、2回目の新体力テストに向けて、記録が伸びるような手立てを考え実践し、指導技術の向上につなげた。4体育実技指導員の活用各小学校に週2回、1日3時間、体育の実技指導員を配置し、体育の授業において個人に応じたきめ細かな指導を行った。特に「器械運動」では、試技を見せたり、運動中に補助に入ることで、児童が安心して運動に取り組むことができた。5町内小学校なわとび大会の実施持久性・スピード・敏捷性等の向上を図るため、「長なわ8の字跳び」を各小学校で行った。2月までに、時期を選び実施し、1年生から6年生全クラスの「長なわ8の字跳び」の記録を各小学校から集め、各学年1位から5位までを表彰した。各小学校で記録を競い合うことで、児童になわとびの楽しさを感じさせ、体力向上に対する意欲付けと習慣化を図った。6「協同的な学び」を取り入れた体育の授業の実践各中学校では、大学から講師を招き、「協同的な学▲和やかな雰囲気でグループ活動している様子(上里中学校)び」を取り入れている。毎時間授業の中で3人から4人のグループ活動を入れ、学び合える環境をつくっている。グループ活動では、「運動のポイントを伝える人」「準備・サポートする人」「運動する人」等の役割分担を行い、和やかな雰囲気で、お互いに支え合いながら活動している。また、グループ内で運動のポイントを伝え合うことで、運動の理解が深められ、意欲の向上につながった。分析結果と取組事例▲運動の補助に入っている様子(賀美小学校)▲長なわ8の字跳びに向けて個人練習の様子(上里東小学校)C heck取組成果の評価全国体力・運動能力、運動習慣等調査での児童生徒質問紙の結果から、「運動が好き」「運動がやや好き」と答えた割合が10ポイント増加した。また、新体力テストの結果をみると、総合評価A+B、A+B+Cの割合が、少しずつであるが、増加傾向にある。運動に対する意欲が高まるとともに、町全体の体力が向上した。A ction今後の課題と取組小学校から中学校へ進学すると、「運動が好き」と答える生徒の割合が低くなっている。また「20mシャトルラン・持久走」では県平均に届かない学年が多く、「持久力」に課題が残る。再度課題の分析と対策を町全体で考えていく必要がある。今後は、中学校から小学校への出前授業、新体力テストに向けての指導者講習会、部活動との連携、先進校視察など、小・中学校間の連携や、教員の指導力向上を視野に入れた研修を充実させ、更なる町全体の体力向上に努めていきたい。市区町村教育委員会の取組/89