ブックタイトル平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書
- ページ
- 98/212
このページは 平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書 の電子ブックに掲載されている98ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書 の電子ブックに掲載されている98ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書
「新・こうちの子ども体力アップアクションプラン」の推進●高知県教育委員会取組時の課題と計画1取組時の課題平成20年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果が公表され、本県の児童生徒の体力合計点は、小・中学校男女とも全国平均より2.5?4.4点も低い水準であることが明らかになった。この結果は、県内の教育関係者に衝撃を与えることになったが、反面、これが危機感となって本県の体力の向上への取組を押し進める原動力になった。2取組の計画1学校現場が児童生徒の体力の実態を正確に把握し、体力の向上に向けたPDCAサイクルを確立する。2全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果において、体力合計点を小・中学校とも全国平均まで引き上げる。取組の内容1学校が児童生徒の体力の実態を正確に把握することから始める平成20年度の調査結果公表後、直ちに結果分析を行い、体力に関する傾向をまとめた。そこで、本県の体力の向上には運動習慣の定着が不可欠であり、特に小学校を中心に継続的に取り組むことの必要性が確認された。そして、「魅力ある体育学習・体育的活動の充実」「運動習慣の定着」「校内指導体制の確立」「研修の充実と啓発活動」「関係機関との連携」を柱とした『こうちの子ども体力アップアクションプラン』を策定し、平成23年度までの中期的目標を設定して、体力の向上に取り組み始めた。平成21年度には、県内の各学校が体力に関する児童生徒の実態を正確に把握し、課題を明確にした上で適切な指導が行えるよう、新体力テストの実施方法の研修会を県内3地区にて開催した。また、新体力テストの実施方法がわかる動画を作成し、県内の全小・中学校へ配布することで周知を図った。そして、小学校の体育の授業で活用する指導資料や子どもの体力アップ75プログラム(冊子・動画)の作成と配布、模擬授業を取り入れた研修会の実施や外部指導者の活用の取組を進めた。さらに、児童生徒の運動習慣の定着に向けて、3市町村教育委員会に、地域と連携した体力向上支援事業を委託し、地域の特色を生かした実践事例を報告してもらい県内に発信した。その結果、平成21年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果では、市町村(学校組合)教育委員会並びに各学校の真摯な取組により、前年度からの伸び率が全国トップレベルとなった。2学校現場における「体」に関するPDCAサイクルの確立を目指す平成24年度には、高知県教育振興▲こうちの子ども体力アップアクションプラン(平成21年4月作成)▲体力アップ75プログラム(平成21年12月作成)基本計画重点プラン(?平成27年度)が策定され、本県が目指す「知・徳・体」の具体的な目標が示された。「体」については、『小・中学校の体力、運動能力を全国平均まで引き上げる』ことが目標として示されたことで、『新・こうちの子ども体力アップアクションプラン【AKBプロジェクト】』を作成し、従来のアクションプランの柱を継承しつつ、親子運動遊びの奨励や、食育・保健といった健康教育の視点も加え、体力向上への新たな取組を推進した。また、各学校では、学校経営力の向上を目指した「学校改善プラン」を作成し、「知・徳・体」の目標設定、計画、評価、改善というPDCAサイクルを確立させながら、課題解決に向かう取組が県内全小・中学校において始まった(平成26年度より3年間の中期的な目標及び具体的方策等を明確にした学校経営計画に修正)。▲新・こうちの子ども体力アップアクションプラン〈A K Bプロジェクト〉(平成24年3月作成)?体力向上ハンドブック(平成25年3月作成)体力向上ハンド?ブック2(平成26年1月作成)96/第2章分析結果と取組事例(平成27年度)