ブックタイトル平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
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平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
テーマ●授業改善で子供の体力や意識の向上において成果が見られた児童生徒の特徴・学校の取組1>>>自主的に取り組める授業に~自己肯定感の高まりを~京都府京都市立近このえ衛中学校● 全校生徒数……344名(男子176名 女子168名)● 全クラス数……12● 教職員数……34名(内保健体育科3名)● 運動部活動数……9● 運動部活動参加率(全学年)……54.3%● 地域のスポーツ指導者の活用年間延べ人数……3人本年度の結果●総合評価の割合●男子H26H28●女子(%)A B C D E0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100H26H280 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)3.616.14.428.640.032.142.219.613.34.97.37.70.00.034.112.314.620.039.060.0●最後までやり遂げる●男子●女子0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)H28公立平均H28公立平均当てはまるどちらかといえば当てはまるどちらかといえば当てはまらない当てはまらない2.23.921.821.178.272.71.22.8 0.00.00.03.423.920.773.274.8●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点) 47.47 56.86総合評価(段階別)A 13.3 60.0B 42.2 20.0C 40.0 12.3D 4.4 7.7E 0.0 0.0(A+B)-(D+E) 51.1 72.31週間の運動時間(分) 851.23 627.5460分未満の割合(%) 7.5 22.51 取組時の課題 生徒会活動や体育学習などの様々な活動に対して、自ら進んで考え取り組もうとする自主性や、何事にも挑戦しようとする意欲が高まっていないこと。2 取組の目的(1) 体育学習に対して、自主的に取り組み、何事にも挑戦しようとする態度を育てる。(2) 様々な学校行事・生徒会活動に対して、自主的に取り組み、挑戦しようとする態度を育てる。(3) 自分に自信や誇りをもち、自主性や挑戦する意欲を学校・地域へ広げていけるようにする。1 生徒指導の充実(1)生徒会本部による毎朝のあいさつ運動 登校する生徒だけではなく、通勤などで学校の前を通る地域の方へのあいさつ運動の実施。並びに、ベルマーク・ペットボトルキャップ回収のボランティア活動を継続して行っている。(2)学習に取り組むための環境づくり 8 時25 分から40 分までの朝読書タイム。朝の時間に静かに集中して読書をすることで、気持ちを落ち着かせ授業に向かうリズムを整える取組を継続して行っている。また、それに自主的に取り組もうとする雰囲気づくりを心掛けている。2 体育学習と学校行事との関連(1)年2 回の球技大会と体育大会の実施 7月…学級対抗による球技大会(バレーボール) 9月…体育大会(学年別学級対抗)取組時の課題と目的Plan取組の内容Do 3 月… 学級対抗による球技大会(サッカー・バスケットボールなど委員会で決定する)(2)生徒の自主性・自己肯定感を高める取組 毎時間授業の導入において、ランニングと筋力トレーニング(腕立て伏せ・腹筋・背筋)を取り入れている。また、球技大会・体育大会では、学年練習・事前準備の集合指揮、本番の開会式・閉会式の選手入退場行進の全体指揮を生徒(保健体育委員長)が行った。そのほかにも、毎時間の授業や体育的行事の準備体操は各学級の保健体育委員が中心となり、学級独自に体操・ストレッチを考え、工夫し、実践している。●工夫したこと……………………………………………(1)学習カードの内容の充実 毎時間の目当ての記入、活動前チェックで体調、意欲、準備運動(トレーニング)の確認。活動後に、本時の活動について、A…活動からわかったこと B…技能について C…疑問に思ったこと D…練習での工夫点 E…次の課題 F…意識したこと G…そのほかに分類し記入。内容を明確にできるよう、工夫している。(2)グループによる学習形態 生徒同士で教え学び合う学習を重視し、準備運動や技能向上のための練習方法を考え、練習を行うためにグループ学習を取り入れた。種目によって学習カードも個人ノートとグループノートを併用している。(3)教材の工夫 生徒の挑戦意欲をかきたてるために、視覚的教材を有効的に使用したり、多くの教材を工夫し、手作りで作成している。46 | 第2章 分析結果と取組事例(平成28年度)