ブックタイトル平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

第2章 分析結果と取組事例テーマ2 授業以外で子供の体力や意識の向上において成果が見られた児童生徒の特徴・学校の取組るという基本的な学習スタイルを大切にしている。(1) 新体力テストにおいて、自分のそれまでの記録を目安にして、よりよい記録を出そうと積極的に取り組む姿が見られる。(2) 新体力テストのアンケートで「体育の授業が楽しい」と回答する児童が増加し、体育の授業に意欲的に取り組む姿がよく見られる。(1) 全学年で新体力テストを行うことについて、時間の確保が難しい面がある。今後は、特別活動での取り扱いに加え、体育の授業時間数の一部として取り扱うことについても検討をしたい。(2) 地域のスポーツクラブに所属している児童が多く、休みの日に意欲的に運動に取り組んでおり、種目も球技、武道、体操など様々である。また、体育取組成果の評価 Check今後の課題 Action 自分の体力や健康に関心をもつことで、自分の生活習慣にも気を付ける児童が多く、朝食の喫食率も高い。 また、多くの児童が休み時間に外遊びをするなど、十分に体を動かしている姿が見られる。さらに本年度は、休み時間の終了の合図後、速やかに次の学習の場へと移動する様子が顕著に見られる。体を動かすことを十分楽しみながらも、学校生活の約束やルールを守るなど、基本的な生活習慣も育っている。◎体力の向上の取組がもたらす波及効果事例10 神奈川県平塚市立花水小学校授業以外での取組の授業においては、サッカーやタグラグビー等の学習について地域の方々の協力を得ている。今後更に地域の教育力を生かすことで、運動が苦手な児童に対しても、運動への関心をより高めるアプローチができると考えている。食育の取組で体力の向上へ新体力テスト栄養教員による学校全体での食育指導もさることながら、各学年、クラス単位での食育指導が行われ、栄養教員は大忙し。食育を通しての児童の体力の向上を感じ取ることができる。新体力テストの実施によって、自分の体力に関心をもつ児童が増え、各学年、各クラスごとに、いろいろな種目に取り組んでいる様子が見える。校庭での遊びの充実休み時間に校庭で体を動かす児童も増えつつあるが、教室で過ごす児童に関心をどうもたせるかも、今後の課題の一つ。早朝ドッジボール11月に入ると授業開始前に、各学年ごとのクラス対抗早朝ドッジボールが始まる。当初は体力つくりのためだったが、今ではかなりの盛り上がりを見せ、平日の朝にもかかわらず保護者も見学に来る。授業以外で子供の体力や意識の向上において成果が見られた児童生徒の特徴・学校の取組| 59