ブックタイトル平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ2>>>70 | 第2章 分析結果と取組事例(平成28年度)●授業以外で子供の体力や意識の向上において成果が見られた児童生徒の特徴・学校の取組鹿児島県鹿児島市立喜き入いれ中学校● 全校生徒数……306名(男子153名 女子153名)● 全クラス数……11● 教職員数……25名(内保健体育科2名)● 運動部活動数……12● 運動部活動参加率(全学年)……72%● 地域のスポーツ指導者の活用年間延べ人数……8人運動好きな生徒の育成~様々なチャレンジ体験を通して~本年度の結果●総合評価の割合4.42.235.615.226.717.431.147.82.217.42.92.08.66.134.322.428.632.725.736.7●男子H26H28●女子(%)A B C D E0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100H26H280 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)●自分にはよいところがある4.29.525.019.331.339.039.632.113.011.429.626.835.242.522.219.2●男子H28公立平均●女子0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)H28公立平均0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)当てはまるどちらかといえば当てはまるどちらかといえば当てはまらない当てはまらない●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点) 47.54 52.43総合評価(段階別)A 17.4 36.7B 47.8 32.7C 17.4 22.4D 15.2 6.1E 2.2 2.0(A+B)-(D+E) 47.8 61.21週間の運動時間(分) 1043.75 951.3060分未満の割合(%) 0.0 3.71 取組時の課題 本校は南北15km と非常に校区が広く、全校生徒の約6 割が鉄道や自転車で通学しており、地域には遊び場もたくさんある。また部活動加入率が高く、体を動かす機会が多いものの、新体力テストの測定結果は、ほとんどの種目で全国平均を下回る。昼休み時間等を活用し、元気よく遊ぶ姿はあまり見られないなど、主体的に運動に取り組む生徒が少ない状況である。2 取組の目的 学校や家庭で、様々な「チャレンジ体験」を生徒に経験させることで、運動好きな生徒を育成し、体力の向上につなげたい。1 運動部活動との連携 平成27 年度の新体力テストにおいて、どの学年も上体起こしと反復横跳びの値が全国平均を大きく下回っていた。そこで各部活動の補助運動の一環として、この2 種目に力を入れ、毎月1 回測定会を実施し、運動部活動対抗で平均値を競ったことで、競技力の向上にもつながった。2 昼休み時間における運動の推進 昼休みの校庭の開放と各種ボールの貸し出しを行っていたが、校庭で遊ぶ生徒がほとんどいない状況であった。そこで、生徒のニーズに応じた取組となるようアンケートに基づき、バドミントン用具やティーボールセット、フリスビー等の用具を増やし、校庭専用にバスケットボールゴールを4 台設置するとともに、雨天時には体育館の開放を行った。また、生徒会保体部取組時の課題と目的Plan取組の内容Doには、体育館開放の放送や用具の管理、学級での参加呼び掛けを積極的に行ったことで、活発に活動する様子がうかがえた。3 朝の自主トレーニング 運動部活動の練習時間が短くなる11 月~2 月の期間、朝の自主トレーニングを行った。取組の内容としてはランニング、ストレッチ、体幹トレーニング、ダッシュ等を毎週火曜日と木曜日に30 分程度行った。運動部所属の生徒だけではなく、3 年生や運動部に所属していない生徒も多数参加するようになってきた。4 専門種目以外のチャレンジ体験 喜入中には陸上部やダンス部は設置していないが、有志を募集し、毎年、市の陸上大会や駅伝大会、ダンス発表会へ参加している。昨年度の実績は陸上大会に21 名、駅伝大会に25 名、ダンス発表会に19 名が出場した。また、今年度は軟式野球部を引退した3 年生12名で男子ソフトボールチームを結成し、女子ソフトボール部と1 か月間の合同練習を行い、県中学校総合体育大会では見事に優勝することができた。●工夫したこと…………………………………………… 生徒が取り組んだ様々な「チャレンジ体験」を、体育科通信として、定期的に職員や生徒、保護者に発信した。情報を共有化することで、体験したことや達成したことが学校や家庭で話題となり、自然とスポーツの話題が増えていった。(1) 週3 回以上運動している生徒や1 日2 時間以上運動をしている生徒が、全ての学年で増加した。(2) 全ての学年において体力合計点T得点が全国平均取組成果の評価 Check