ブックタイトル平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
- ページ
- 92/212
このページは 平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書 の電子ブックに掲載されている92ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書 の電子ブックに掲載されている92ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
テーマ●子供の体力や意識の向上において成果が見られた教育委員会の取組3>>>1 取組時の課題 平成25 年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(以下、「全国体力調査」)結果で、次の課題が見られた。(1) 小・中学校の男女ともに、体力合計点は全国平均を下回り、中学校女子は「総合評価(ABCの3評価合計)」の割合が、平成22 年度をピークに下がっていた。(2) 小学校で「新体力テストを6年間以上実施している」割合は約3割で、継続的に実施されていないため、児童の体力の実態が十分に捉えられていなかった。(3) 小・中学校とも「学校全体で児童生徒の体力・運動能力向上のための目標(値)を設定している」と回答した学校が少なく、子供の実態に基づく体力の向上の取組につなげられていなかった。2 取組の目的 研修会等を通して、新体力テストの結果の自校分析や目標設定、授業の工夫改善や授業以外での運動時間の確保等、子供の体力の向上の取組が普及していくよう、以下を市町教育委員会とともに各校へ働き掛ける。(1)新体力テストの結果を活用した子供の実態把握 テストの継続実施と結果の分析や評価等を行い、子供の実態に基づき体力の向上の取組を進める。(2)目標設定 各校で子供の実態に基づき、体力の向上に向けた目標設定を行う。(3)体力の向上の取組の推進 子供が運動の楽しさや喜びを味わい、運動・スポーツをすることが好きになるように、体育・保健体育の授業の工夫改善を図る。取組時の課題と目的Plan1 子どもの体力向上推進会議の開催 学識経験者及び医療、行政関係者等の協力を得て、学校関係者とともに、年2 回、体力の向上推進会議を開催している。そこでの意見は、子供の体力の向上や食・生活習慣の改善等に向けた取組に反映している。2 教員の研修の開催(1)体育担当者を対象とした実技研修会 小学校(部)及び中・高等学校(部)の体育担当者を対象に、子供の健康の保持増進と体力の向上及び指導者の指導力の向上をねらいとして、実技研修を中心に7~9 月にかけて開催している。 平成28 年度からは「元気アップ研修会」と称し、実技研修に加え、実践事例の交流等、子供の体力の向上に関する取組の推進に向けた協議も行っている。(2)子どもの体力向上推進研究協議会 小学校(部)及び中・高等学校(部)の体育担当者、市町教育委員会関係者を対象に、全国体力調査結果公表後の1~2 月に、子供の体力の状況を共有し、各校での体力の向上の取組改善に役立てるため、各校の取組の成果や課題等について協議を行っている。3 全国体力調査の活用「みえ子どもの元気アップシート」(以下、「元気アップシート」)の取組 子供の実態等を振り返り、各校及び各学年の目標設定等を行う。各小・中学校における体力の向上の取組に関するPDCA サイクルの確立を導き出すため、子取組の内容Do「みえ子どもの元気アップ」の推進三重県教育委員会教育委員会の結果●体力合計点の推移53.0953.5253.9654.8740.9542.1148.0050.02●男子H26H28●女子(点)H26H2853 54 55(点)52 53 54●小学校●男子H26H28●女子(点)H26H2847 48 49 50(点)40 41 42 43●中学校90 | 第2章 分析結果と取組事例(平成28年度)