ブックタイトル平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ●子供の体力や意識の向上において成果が見られた教育委員会の取組3>>>◇モデル校による積極的な取組の推進 本市では、運動が好きな児童生徒、日常的に運動をする児童生徒の育成を目指し、平成28 年3月に「北九州市学力・体力向上アクションプラン」を策定した。また、市内の教員、大学、教育委員会が協力して「体力向上プログラム」を作成する等、児童生徒の体力の向上に向けた取組を全市的に進めている。さらに、オリンピック・パラリンピック教育を通して、運動への関心・意欲をより高められるよう、市内にオリ・パラモデル校を指定するなど、積極的に取組を推進している。1 取組時の課題 平成27 年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果、小学校5 年生、中学校2 年生ともに「家の人といっしょに運動やスポーツを“ する・見る・話す”」ことの肯定的な回答をした児童生徒の割合が、全国に比べて低いことがわかった。 体力の向上に向け、2016 リオデジャネイロオリ・パラ、2020 東京オリ・パラを契機に、スポーツへの関心を高め、進んで「する・見る・話す・支える・知る」児童生徒を育成していく必要があった。2 取組の目的 本市は、小学校131 校、中学校62校、特別支援学校8校の規模である。 オリンピック・パラリンピック教育の推進に向けては、モデルとなる学校を指定し、その成果を市内に広げていく。モデル校での実践を通して、効果的な方策を開発し、教育的効果の検証を行うとともに、体力の向上に向けた取組とも関連させ、体育科・保健体育科教育の一層の充実を図る。取組時の課題と目的Plan1 北九州市立西小倉小学校の取組     (1)パラリンピック種目を体験してみよう     昨年度、パラリンピックへの興味関心が高まるように、総合的な学習の時間「だれもがかかわりあえるように」(第4 学年)の時間に、「パラリンピック」について調べ、その内容をもとに、体育科でゴールボールを体験するなど、教科横断的に学習に取り組んだ。児童は、初めて出合うゲームに興味を示し、積極的に運動に取り組み、楽しみながら運動に関わっていた。(2)パラリンピアンと交流しよう 広がった運動への興味や関心をもとに、実際にパラリンピアンを学校に招き、交流を図った。意欲的に運動に取り組む姿が多く見られ、運動に進んで取り組む児童も増えている。(3)英国パラリンピックCEO(最高責任者)との交流授業 パラリンピックをより身近に、実感をもって理解できるように、英国パラリンピックCEOを招き、選手の思いやスポーツを支える人の思いなどについて交流した。児童から、多くの質問が出され、CEOの回答に興味津々であった。運動をする人の立場だけでなく、支える人についても関心が高まっていた。またパラリン取組の内容Do▲「ゴールボール」金メダリストとの交流(左)とゲーム体験(右)オリ・パラ教育で運動への関心・意欲を高める!~「運動が好き」「運動量の豊富な子供」の育成を目指して~福岡県北九州市教育委員会教育委員会の結果50.9053.7751.3154.7440.8143.9946.3650.04●男子H26H28●女子(点)H26H2849 50 51 52 53 54 55(点)49 50 51 52 53 54●小学校●男子H26H28●女子(点)H26H2844 45 46 47 48 49 50 51(点)39 40 41 42 43 44 45●中学校●体力合計点の推移92 | 第2章 分析結果と取組事例(平成28年度)