ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ3教育委員会の取組状況運動への興味・関心を高め、体力の向上を図る~SHINAGAWAアクティブライフプロジェクト~●東京都品川区教育委員会教育委員会の結果●体力合計点と運動時間小学校中学校男子女子男子女子体力合計点(点)55.5156.7841.9548.46総合A16.617.46.322.5評B 25.8 31.6 26.4 34.5価(C 33.6 32.2 39.1 30.9段階D18.115.122.210.1別E6.03.75.92.0)(A+B)-(D+E)18.330.34.644.91週間の総運動時間(分)567.85 329.09 801.01 537.7960分未満の割合(%)6.9 11.9 5.7 23.4●1週間の総運動時間0分1~60分未満60~420分未満420分以上小学校中学校2.9●男子2.4●男子3.1H2639.954.9H26 7.419.569.94.0H2937.455.6H2913.580.82.93.81.90102030405060708090 100(%)0102030405060708090 100(%)●女子4.9●女子H265.867.521.7H2617.86.628.946.7H296.960.827.4H29 15.8 7.626.350.35.00102030405060708090 100(%)0102030405060708090 100(%)品川区では、平成26年度より体力向上検討委員会(学識経験者及び区内小中学校の校長・副校長、教育委員会事務局職員で構成)において、本区の児童生徒の体力の実態把握と分析を行い、取組の方向性や具体的な方策などについて検討を重ねてきた。平成27年度には、小学校・中学校という連続した9年間の学びを通して運動の楽しさを味わい、進んで体を動かして体力の向上を図るための「SHINAGAWAアクティブライフプロジェクト」を策定した。取組時の課題と目的…Plan1取組時の課題平成26年度新体力テストにおいて、本区の小学校の低学年から中学年の体力合計点は東京都の平均を上回った。しかし、小学校の高学年と中学校では、都の平均を下回る種目が増え、特に、「握力」と「ボール投げ」に課題が見られた。生活習慣でも、学年が上がるにつれて運動の好き嫌いが明確に分かれ、1週間に2時間以上の運動をする児童生徒の割合が低い一方で30分未満しか運動をしない児童生徒の割合が高くなっていた。また、中学校では運動を不得意に感じている子供の方が多く、体力合計点が低いという結果も、課題として挙がった。2取組の目的1区内の全学校に共通の運動内容を示し、各校の経営方針に体力の向上を明確に位置付け、カリキュラムマネジメントの充実を図る。2専門家を講師として授業に導入し、T・Tによる指導や習熟度別の指導及び少人数指導などを実現し、授業の改善を図る。3全家庭にリーフレットを配付し、学校と家庭とが連携した取組を行い、児童生徒の運動の日常化を図る。取組の内容…Do1品川スポーツトライアル運動が得意でない児童生徒でも、休み時間や放課後など、いつでもどこでも手軽に行える運動を共通種目とし、全校で取り組めるようにした。成績上位入賞者とその学校名を区のホームページに掲載することで、競争や達成の楽しさを味わい、意欲の向上につなげた。▲チームジャンプ▲瞬間移動の術2テクニカルアドバイザー中学校又は高等学校の保健体育科教員免許の所持者をテクニカルアドバイザーとして授業に導入した。その専門的な知識と技能を生かし、練習方法などについてきめ細かな指導・助言を得ることで、児童生徒の体力の向上を図った。小学校では領域や担当学年を各学校で選択し、中学校ではダンスを扱うこととした。100|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)