ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
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再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
学校の取組事例中学校「運動好き」な生徒を育てる取組で「二極化」の改善を図る●体力・運動能力に関する保護者の理解・協力と体育的行事への参加奨励事例のポイント●タブレット端末を活用したペア・グループでの学び合い●生徒の自主的な活動による運動意欲の向上●新体力テストの結果を活用したPDCAサイクル第2北斗市立上磯中学校(北海道)P52上磯中学校では、校区が広いため保護者の車による送迎が非常に多かったが、本調査で明らかになった課題や体力の向上の取組を保護者に周知し、体力の向上を目指して徒歩での通学を奨励するなどの協力を呼びかけている。学校においては、授業や体育的行事を充実させるほか、生徒が自分に合った運動に親しめるよう、市主催のラジオ体操やマラソン大会などの体育的行事への参加などを奨励している。能代市立能代第二中学校(秋田県)P54能代第二中学校では、授業の中で「運動嫌いな生徒」をつくらないため、「学習課題の確認」、「学びながら課題解決を図る場の設定」、「振り返りと次の授業における目標の設定」というサイクルを大切にして授業を展開し、運動の特性に触れつつ、ペアやグループでの学び合いを多く取り入れながら楽しさを味わえる工夫をしている。学び合いでは、動きのポイントや課題を生徒が理解しやすいように図や写真を掲示したり、タブレット端末で互いを撮影して動きを確認させるなど、生徒の運動量を確保しつつ、生徒自らが課題解決のために教え合いながら学習している。授業以外では、生徒の実態に合った「運動しやすい場」を設定し、運動が苦手な生徒も自主的に活動できるようにしている。湯川村立湯川中学校(福島県)P56湯川中学校では、授業や部活動において体力の重要性を伝えるとともに、希望者がランニングを中心とした朝の自主トレーニングを行い、支部の陸上大会などに参加するといった活動を行っている。また、生徒会の主催により誰でも取り組みやすい種目でレクリエーション大会を計画し、休み時間に学級の仲間と協力しながら練習することで達成感や運動への意欲を高める工夫を行っている。豊前市立八屋中学校(福岡県)P58八屋中学校では、様々な教育活動の基盤として、4月の授業で集団行動を通じた学習規律の定着を図ることで、何事にも真剣に取り組む生徒が育っている。また、新体力テストの実施に当たっては、昨年度の様々な数値(自分、先輩、福岡県の平均値など)を目安に、一人一人が目標をもって臨むとともに、学級・学年としての目標を達成する雰囲気づくりに努めている。テストの実施後は、結果を分析して授業に生かすため、各学年の平均値と全国平均値の比較表を掲示するとともに、PDCAサイクルを大切にするため、12月に再度テストを行って取組の成果を確認している。章テーマ分析と取組事例テーマ1●運動をしない児童生徒の割合が減少している学校運動をしない児童生徒の割合が減少している学校|43