ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ1運動をしない児童生徒の割合が減少している学校児童の体力の向上・生活習慣の改善に向けていさ●山梨県笛吹市立石わ和きた北小学校●全校児童数……167名(男子86名女子81名)●全クラス数……8●教職員数……16名(内体育専科0名)●クラブまたは運動部の数……2●参加延べ人数……39人●地域のスポーツ指導者の活用(年間延べ人数)……10人本年度の結果●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点)55.11 59.25(段総階合別評)価A 22.2 25.0B 22.2 41.7C 22.2 8.3D 33.3 25.0E 0.0 0.0(A+B)-(D+E)11.1 41.71週間の総運動時間(分)578.89 620.5060分未満の割合(%)11.1 0.0●1週間の総運動時間0分1~60分未満60~420分未満420分以上●男子H2621.47.128.642.90.0H29 11.122.266.70102030405060708090100(%)●女子H2643.818.818.818.80.0H2925.075.00.00102030405060708090100(%)●運動が好き●男子H26H2971.477.8好きやや好きやや嫌い嫌い21.47.111.1 11.10.00102030405060708090100(%)0.0●女子H26H2943.8 37.5 18.8 0.00.083.3 16.70.00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)取組時の課題と目的…Plan1取組時の課題休み時間に校庭で遊ぶ児童が少なく、教室で過ごす児童が多く見られた。また、昨年度の「県体力テスト・健康実態調査」の結果を見ると、特に持久力が低いことが分かり、「運動量の不足」に原因があると思われる。2取組の目的1児童が日常的に外遊びをするよう推し進め、体を動かすことの楽しさを味わえるようにする。2これまでの取組と児童会の取組を連携させ、児童が自主的に運動をする心を養う。3運動量の増加により、肥満傾向や朝食を抜く傾向にある児童の生活習慣改善を図る。取組の内容…Do1「元気アップタイム」の充実休み時間に全校で外遊びをする活動を、年間を通して毎週1回、児童会が中心となり、クラスや縦割り班の異年齢集団を単位として行う。遊びは、山梨県スポーツ健康課・元気アップ事業「運動・遊び発見市」の中から「Sケン」、「リバーシ鬼ごっこ」、「宝取り」などを、児童の発達の段階や実態に応じて選ぶ。担任も一緒に体を動かし、児童が意欲的に運動できるように指導をする。2「体力アップ週間」の取組全校での取組として、学期ごとに「体力アップ週間」を設け、クラスごとに長なわを行う。1週間練習に取り組み、翌週の休み時間に「北小ギネス」と題する長なわの大会を開催し、3分間で何回できるかを競う。体育委員会を中心に、1位のクラスを表彰するなど、意欲的に取り組めるような企画を立てる。3保健指導・食教育の充実昨年度の「県体力テスト・健康実態調査」を見ると、肥満傾向の児童が多い。また朝食についても、全体の約13%が「時々食べない」「食べない」と回答している。運動や遊びの量を増やして、健康な体つくりを推進するとともに、保健室・給食室と連携し、健康観察の際に「朝食摂取チェック」を行うなど、家庭にも朝食の大切さを伝え、生活習慣の改善を図る。●工夫したこと1「元気アップタイム」については、企画する6年生に遊びの種類一覧を配付し、ルールや準備品がすぐに分かるようにした。そのため、休み時間開始からスムーズに運動遊びができるようになり、運動する時間の確保につながった。また、6年生が遊びの種類を覚えたことで、日常の外遊びが充実した。2「体力アップ週間」については、軽快な音楽をかけて、リズムに乗って長なわができるようにした。3「保健便り」で朝食摂取の必要性を発信して、各家庭への啓発を行った。また給食時には、栄養職員が各クラスで定期的に栄養バランスを指導した。取組成果の評価…Check1週間の総運動時間が60分未満の児童の割合が減少した。また、体力合計点や「運動が好き」と回答した児童の割合は増加し、良好な結果が得られた。県体力テストの結果(全国との比較)については、平均を上回る学年・種目が増えてきた。しかし、持久力を試す「シャトルラン」では、全学年で全国平均を下回り、今後も運動の機会をつくっていく必要がある。46|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)