ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
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再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
テーマ1運動をしない児童生徒の割合が減少している学校運動が好きな生徒を育み、体力の向上を図る学校教育活動ゆ●福島県湯川村立湯がわ川中学校●全校生徒数……92名(男子47名女子45名)●全クラス数……5●教職員数……13名(内保健体育科1名)●運動部活動数……4●運動部活動参加率(全学年)……100%●地域のスポーツ指導者の活用(年間延べ人数)……3人本年度の結果●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点)51.42 62.22(段総階合別評)価A 16.7 88.9B 66.7 11.1C 16.7 0.0D 0.0 0.0E 0.0 0.0(A+B)-(D+E)83.3 100.01週間の総運動時間(分)1042.73 1039.0060分未満の割合(%)0.0 0.0●1週間の総運動時間0分1~60分未満60~420分未満420分以上●男子0.00.0H26 12.50.0H290.087.5100.00.0 0102030405060708090100(%)●女子0.00.0H2615.884.20.0H29100.00.00.0 0102030405060708090100(%)●運動が好き●男子H26H29●女子H26H2962.566.757.970.0好きやや好きやや嫌い嫌い12.525.00.00.033.30.00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)36.80.020.00.05.310.00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)取組時の課題と目的…Plan1取組時の課題「運動時間の二極化」本校は、全生徒の約6割が自転車、約4割が徒歩で通学している。また部活動は、運動部のみを設置し、生徒の所属割合は100%である。体を動かす機会は多いものの、運動が苦手な生徒も運動部に所属しているため、自主的に運動をする習慣の少ない生徒もいる。また、中には自家用車で送迎してもらう生徒もいる。昼休みなどに校庭や体育館で積極的に体を動かしたり、地域のスポーツクラブに所属して休日にもスポーツに励んだりしている生徒がいる一方で、休み時間は常に教室や図書室で過ごす生徒もいるなど、運動時間の二極化が見られた。2取組の目的1生徒が日常的に気軽に運動に取り組める場面を意図的に設定し、運動や自己の体力の向上に対する関心・意欲を高める。2学級などの集団で取り組む種目を生徒会行事に取り入れ、練習過程や当日の競技を通して生徒が達成感を味わえるようにすることで、仲間と協力しながら運動する意欲を高める。取組の内容…Do1「ふくしまっ子健康・体力自分手帳」の活用福島県教育委員会が作成している「ふくしまっ子健康・体力自分手帳」は、生徒が小学校から高等学校までの自分の健康状態や体力の状況などのデータを蓄積できるようになっている。これに体力・運動能力調査の結果や分析結果などを記入し、小学校から記入してきたデータと比較することで、生徒が自分の体力に興味・関心をもてるようにしている。体つくり運動の授業では、体力・運動能力調査の分析結果から評価の低い種目を中心に、その向上を目指した運動を生徒自らが工夫してつくり、その運動を各学年の授業の準備運動や導入の段階で取り入れている。その結果、様々な体の動きに興味・関心を示す生徒が増え、意欲的に運動に取り組んでいる。2朝の自主トレーニング運動部の練習時間に加えて脚力の向上をねらいとした朝の自主トレーニングを、ランニングを中心に月曜日から金曜日まで30分程度行っている。生徒は自主参加としているが、運動部における体力の重要性を保健体育の授業や部活動の中で折に触れ生徒たちに伝えていった結果、徐々に参加する生徒が増え、全校生徒の3割が参加するまでになった。参加者の中から有志を募って、毎年支部の陸上大会や駅伝大会に出場している。専門種目以外の競技を体験することが、スポーツに対するより広い興味・関心の刺激になっているようである。今年度は、支部の陸上大会に2年生全員が参加した。3生徒会が主体となった体育的行事の工夫本校では、生徒会の主催による校内レクリエーション大会を行っている。この大会の種目は毎年見直されており、本年度は「ドッヂビー大会」を行った。昼休みなどを利用して各学級が練習に励むなど、生徒が意欲的に取り組んでいる姿が見られた。また、練習を通して学級がまとまり、生徒の運動量が確保されるほか、体を動かすことに対する生徒の意識の向上にもつながった。56|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)