ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
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再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書
テーマ1運動をしない児童生徒の割合が減少している学校「協働」と「競争」で本気を引き出す体力の向上の取組はちや●福岡県豊前市立八屋中学校●全校生徒数……164名(男子94名女子70名)●全クラス数……6●教職員数……23名(内保健体育科2名)●運動部活動数……6●運動部活動参加率(全学年)……74%●地域のスポーツ指導者の活用(年間延べ人数)……8人本年度の結果●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点)47.18 58.35(段総階合別評)価A 22.7 65.0B 31.8 20.0C 40.9 15.0D 4.5 0.0E 0.0 0.0(A+B)-(D+E)50.0 85.01週間の総運動時間(分)881.68 795.6560分未満の割合(%)0.0 13.0●1週間の総運動時間0分1~60分未満60~420分未満420分以上●男子0.0H2616.711.172.20.0H29 12.088.00.00102030405060708090100(%)●女子H26H29 8.7 4.321.765.70.065.22.931.40 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)●運動が好き●男子H26H29●女子H26H2934.350.0好きやや好きやや嫌い嫌い76.040.033.316.017.116.7 0.08.0 0.00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)8.647.8 39.1 13.0 0.00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100(%)取組時の課題と目的…Plan1取組時の課題福岡県は「1校1取組」による体力の向上プランを推進している。本校も、これに基づく体力の向上プランを毎年作成し、生徒の体力に関する課題に取り組んできた。しかし、取組に対する生徒の意欲にはばらつきがあった。特に運動部や地域のスポーツクラブに所属していない生徒の体力の向上に対する興味・関心をいかに高め、「本気」を引き出すかが課題であった。2取組の目的1「一丸」となって学習に取り組む態度の育成2「協働」することによる達成感の共有3「競争」する姿勢をもち、積極的に体力の向上に努める態度の育成取組の内容…Do4月集団行動で学習規律の確立を図る学級が一丸となって学習に取り組む態度を育成するために、4月の始めに集団行動に取り組んだ。難しいことは行わず、全員が同じ動きをし、学級が一つとなることを目指した。授業には緊張感をもって取り組むこと、自分の心や行動の乱れは必ず学級にも影響を与えることを丁寧に繰り返し指導した。特に1年生で、中学校という新しい環境スタートの時期に集団行動を取り上げることの教育的効果は大きいと考えている。5月体育大会で「協働」することで達成感を共有し、「競争」する楽しさを味わう本校の体育大会は毎年5月中旬に行われる。それに向けて、生徒会がスローガンを考え、学校全体がその達成のために準備を進める。体育大会を通して生徒に学ばせたいことに、「協働」と「競争」がある。これらは、その後の体力の向上の取組に大きく関係する。本校の体育大会は学級対抗で行われ、それぞれの学級は生徒全員が参加する「学年競争遊技」や「学級全員リレー」に向けて協力して練習を重ねる。その中で生徒は、チームで取り組む「協働」を学ぶ機会を得る。また、他学級と「競争」することで、級友と体を動かすことの楽しさや達成感を味わう機会も得られる。「協働」と「競争」の魅力を学習し、生徒が体力の向上の取組に魅力を感じるようになれば、積極的に体力の向上に努めるようになるのではないかと考えている。6月新体力テストの実施新体力テストは、生徒が自己の体力を数値で知ることができる重要な機会である。4月に学んだ学習規律の下で「競争」の姿勢をもてるようにするため、各種目の目標値の設定を丁寧に行った。目標となる値は下の6つであり、2~6はそれぞれホワイトボードに示した。生徒はこの中から自分の状況に合わせて目標値を選択した。目標値の記入などは、福岡県教育委員会が作成した体力アップシートを活用した。また、345については、学級や学年の平均値を目標とすることで、「協働」の精神を再確認し、一丸となって「勝ち」に行く(目標達成を目指す)雰囲気づくりに努めた。1昨年度の自分の数値/2昨年度の自学年の平均値(1、2は、2、3年のみ)3昨年度の先輩の平均値/4昨年度の福岡県の平均値5昨年度の全国の平均値/6 10点満点の数値7月新体力テストの結果分析本年度の新体力テストの結果から各学年の課題を分析し、指導計画を立てた。主に保健体育の授業の始運動で行う種目に改善を加えた。また、各学年の結果を58|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)