ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ2走力・跳力・投力が向上している学校小学校調査結果の活用と、家庭や地域との連携により学校全体で取組を推進する事例のポイント●体育振興会によるクラブ活動の指導●全身を使って運動する感覚を学び、走跳投につながる基本的動作を習得●学校、学年、児童の目標を設定し、年間を通じた運動時間を確保●児童と教師が先を見通し継続的に体力の向上の取組を行うように見直す仙台市立八幡小学校(宮城県)P68八幡小学校では、児童が自ら運動し、健康で安全に過ごすための取組を学校・家庭・地域が連携して行っている。学校では、各学年の学習カードを蓄積する体育ファイルの活用のほか、休み時間や放課後に運動時間を確保し、施設・用具を充実させ、運動の日常化を図っている。また、教師が指導法などを学び合う校内研修の実施により、体育授業の充実を図っている。家庭・地域との連携では、体育だよりなどで家庭・地域に情報を発信し、体育振興会によるクラブ活動における指導などの協力を得ている。豊橋市立津田小学校(愛知県)P72津田小学校では、学校全体で体育での重点課題や、各学年の目標を設定し、確実な技能の定着を図るとともに、児童の運動への意欲を高めるため、学年の目標を基に児童一人一人の目標を設定し、年間を通じて運動時間を確保して基本的な運動を組み込んだ「津田っ子体操」や長なわ跳びなどで運動に親しむ場をつくり、休み時間の様々な外遊びの推進や部活動の充実により達成に向けた取組をしている。燕市立吉田北小学校(新潟県)P70吉田北小学校では、年間の体育の授業や縦割り班活動になわ跳びを取り入れ、仲間と協力して目標を達成する喜びを味わえるよう、児童の運動に対する達成感や肯定感を高め、運動習慣を改善する取組を行っている。また、市が取り組む運動遊びプログラムを実施し、全身を使って運動する感覚を学び、走跳投につながる基本的動作の習得に役立てている。生活習慣の改善に向けて、家庭の協力を得て「早寝」などに努めている。広島市立井口明神小学校(広島県)P74井口明神小学校では、学校全体で年間を通じて定期的に「体力アップ週間」、「ロング昼休憩」、「保健朝会」を実施し、児童と教師が先を見通して継続的に体力の向上の取組を行うように見直しをした。また、児童が主体的に運動に取り組めるよう、「異学年交流」においては、新体力テストに向けて、上級生が下級生に手本を見せたり、こつを教えたりすることで、児童の意欲の向上を図っている。66|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)