ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ2走力・跳力・投力が向上している学校学校・家庭・地域の協働で取り組む体つくりはちまん●宮城県仙台市立八幡小学校●全校児童数……704名(男子370名女子334名)●全クラス数……24●教職員数……52名(内体育専科0名)●クラブまたは運動部の数……10●参加延べ人数……222人●地域のスポーツ指導者の活用(年間延べ人数)……10人本年度の結果●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点)59.33 62.02(段総階合別評)価A 30.0 39.6B 25.0 39.6C 36.7 15.1D 6.7 5.7E 1.7 0.0(A+B)-(D+E)46.7 73.61週間の総運動時間(分)587.33 439.7860分未満の割合(%)3.4 6.9●走力、跳力、投力高得点率(各7点以上)●体力合計点の伸び●男子H26H29●女子H26H2923.10 10 20 3017.30 10 20 30(%)(%)52.560.0●男子H26H29●女子H26H2954.250 50 52 54 56 58 6057.870 50 52 54 56 58 6059.33(点)62.02(点)取組時の課題と目的…Plan1取組時の課題本校の児童は、学校以外で運動できる公園や広場が少ないため、家庭や地域で運動することが難しい。また、スポーツ少年団に入り、熱心に運動している児童がいる一方で、様々な習い事などで忙しい児童が多いことから、運動習慣の二極化が見られ、新体力テストの結果が市平均、全国平均を下回る項目が多く見られた。2取組の目的学校・家庭・地域が連携して運動の日常化を図り、児童が進んで運動して体を鍛えたり、健康で安全に過ごすことができる力を身に付けたりできるようにする。取組の内容…Do1「体育授業の充実」のための取組(1)教員による校内研修新体力テスト実施方法、水泳指導法、体つくり運動、ボールゲームの指導法など、若手、中堅、ベテランの教員が互いに学び合える校内研修を定期的に実施した。(2)「体育ファイル」の活用1~6年生で使用した体育・保健の学習カードを、「体育ファイル」に継続的に綴じることで、これまでの学習や自分の成長過程を振り返り、目標をもって取り組むことができるようにした。(3)教育委員会との連携アスリート活用事業を利用し、元オリンピック選手による器械運動、元陸上選手による走跳の授業を行うことで、児童の運動に対する関心や意欲の向上を図った。また、教員が効果的な指導方法を学べるようにした。2「児童の自主的な活動の推進」のための取組~運動の日常化に向けて~(1)業間運動「白はとスポーツタイム」全校児童参加とし、6月は「自由遊び」、11月は「3分間走」、12月は「なわ跳び運動」とし、火・木曜日の業間(2時間目と3時間目の間の25分間の休み時間)に実施した。学習カード(持久走、なわ跳び)の活用により児童が積極的に取り組めるようにした。(2)児童会活動運動委員会や集会委員会では、雨の日集会、八幡オリンピック(走跳投の競技)、なわ跳び集会、ドッジボール大会などを計画的に実施した。(3)放課後運動「白はと元気塾」(4年生以上)年間4回(ボールゲーム、器械運動、走跳の運動)実施している。複数の教員が指導し、運動が苦手な児童も得意な児童も意欲的に取り組めるようにした。(4)校舎・校庭・用具の運動環境ジャンピングボード、竹馬、一輪車を常設し、児童が自由に遊ぶことができるようにした。3「家庭や地域への啓発と連携」のための取組(1)体育だより「白はと体育通信」の発行(年9回)学校の取組や家庭でできる運動などを紹介し、学校・家庭の両面から「体つくり」に取り組めるようにした。(2)各種大会への参加家庭や地域の協力を得て、小学校単位で参加する陸上大会、サッカー大会、なわ跳び大会に参加した。(3)体育ボランティア、クラブ活動の指導の充実新体力テストでは、学校支援地域本部の協力を得て、仙台市スポーツ推進委員や保護者・地域の方々に計測補助の体育ボランティアを、また、体育振興会の卓球部の方々に、卓球クラブの指導をしていただいた。68|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)