ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

テーマ2走力・跳力・投力が向上している学校受動的体力つくりから、能動的体力つくりへの転換いのくちみょうじん●広島県広島市立井口明神小学校●全校児童数……408名(男子197名女子211名)●全クラス数……16●教職員数……25名(内体育専科0名)●クラブまたは運動部の数……4●参加延べ人数……78人●地域のスポーツ指導者の活用(年間延べ人数)……3人本年度の結果●体力合計点と運動時間男子女子体力合計点(点)58.71 58.71(段総階合別評)価A 28.6 28.9B 23.8 28.9C 33.3 26.3D 9.5 13.2E 4.8 2.6(A+B)-(D+E)38.1 42.11週間の総運動時間(分)782.33 505.0360分未満の割合(%)0.0 13.2●走力、跳力、投力高得点率(各7点以上)●体力合計点の伸び●男子H26 7.0H2952.40 10 20 30(%)●女子●男子H2653.81H2958.710 50 52 54 56 58 60●女子H26 6.3H2652.00H2931.6H2958.710 10 20 30(%)0 50 52 54 56 58 60(点)(点)取組時の課題と目的1取組時の課題全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果から、課題に挙がった運動能力を高めるための資料を作成し、取り組んできた。しかし、取組に対する意識統一について教職員全体への浸透は不十分であった。また、新体力テストでは、目標をもって取り組まず、自分の実力を最大限に発揮できていない児童が見受けられた。2取組の目的…Plan1学校生活の中で児童が運動に進んで取り組めるように、「体力アップ週間」「ロング昼休憩」「保健朝会」などの活動を年間の計画に組み込む。教職員は計画に沿って年間を見通して、継続的に取り組む。2児童が意欲的に新体力テストに取り組むことができるよう、明確な目標設定を行う。取組の内容…Do1学校全体の取組(1)毎月実施している「体力アップ週間」は、外遊びの啓発をする週間である。配付してある「体力アップハンドブック(広島市教育委員会作成中・高学年用)」、「体力アップカード(本校作成低学年用)」を活用して児童に外遊びを促す。週の終わりには担任教諭が児童への聞き取りを行い、児童がどれほど外遊びを行っているかを把握する。(2)「ロング昼休憩」は、全校で月に2回、給食後に35分間の休憩時間を設け、思い切り体を動かす外遊びのための時間として設定した。この休憩で、全員が外遊びに参加し、しっかり体を動かせるように、各学級で計画を立てている。(3)毎月放送している「保健朝会」では、養護教諭を中心に、年間保健指導計画に沿って、映像資料を活用しながら、児童に健康な体つくりの意識をもてるようにしている。放送後には、発達段階に応じたワークシートを毎回記入し、振り返りを行う。2一人一人がベスト記録を目指す新体力テスト(1)新体力テストに向け、「異学年交流」を行ってきた。下級生が目標をもって新体力テストに臨むことができるようにするため、上級生がマンツーマンで下級生に寄り添い、手本を見せ、コツを教えることで、新体力テストに対する意欲を高めている。(2)児童一人一人が、前年度の記録から今年度の新体力テストの目標記録を設定することで、自己の記録の更新を目指す意欲につなげている。●工夫したこと1年間の計画について体力の向上のために年間の計画に組み込んだ内容に、児童が主体的に取り組むとともに、教職員も先を見通して継続的に取り組めるよう、学校全体で見直した。児童会を中心に運営する年間の計画9・10月:ロング昼休憩を活用し、他学年とチームを組んでのドッヂビー大会を行う。1 0・11月:短なわ週間。全児童が休憩時間に音楽に合わせて短なわの技をリズムに乗って跳ぶ。使用する音楽のCDを各学級に配付し、体育科授業でも活用、練習できるようにした。12月:長なわ週間を行う。長なわ大会まで各学級が練習し、3分間で跳んだ合計回数を計測する。その結果を広島市教育委員会の「体力つくりチャレンジ」に申請し、広島市のホームページへ掲載しても74|第2章テーマ分析と取組事例(平成29年度)