ブックタイトル再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

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概要

再校_平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書

事例報告16また、庄学区民マラソン大会には、保健体育科の授業や部活動で長距離走の練習をして臨んだ。生徒は自分の実力を試す場として毎回参加を楽しみにしている。●工夫したこと1スモールステップを踏んだ指導により、つまずきをそのままにせず、個に応じて着実に力を付けられるようにした。また、その日の授業の目当て・手立て・振り返りを記入する学習カードに「できなかったことができるようになった」成果が蓄積され、生徒が成長の実感をもてるようにした。2縦割り体育会の運営を生徒主体で行い、3学年が協力して競技に取り組むようにすることで、学校全体にまとまりが出るように工夫した。取組成果の評価…Check1「運動やスポーツが好き」と答えた生徒の割合が高い水準を示した。また、走力・跳力・投力の合計点も高くなった。「できなかったことができるようになる」体験や体育的行事における成功体験を通して、生徒の運動やスポーツに積極的に取り組む意識が高まり、体力の向上にもつながった。2校内外の行事に向けて、クラスや学年で、又は学年を越えて協働しながら自主的・意欲的に練習に取り組むことで、学校内によりよい人間関係が構築された。また、地域との交流により、開かれた学校づくりや地域の活性化にもつながった。今後の課題…Action1生徒がより意欲的に保健体育科の授業や体力つくりに取り組めるよう、新しい取組を企画していきたい。2地域のスポーツクラブ加入が増加し、校内の運動部活動参加率は低下傾向にある。充実した運動部活動運営のため、地域のスポーツ指導者の活用やスポーツクラブとの連携など、更なる工夫が必要である。体力の向上の取組がもたらす波及効果できなかったことができるようになる体験や体育的行事の成功体験から、運動やスポーツ以外の合唱コンクールや学年行事などでも、クラスがまとまり、前向きに取り組むようになった。第2章テーマ分析と取組事例保健体育科の授業の工夫・改善スモールステップを踏んだ指導教え合い・学び合いの活動学習カードの活用体育的行事の充実生徒主体の体育会運営地域の行事への参加個人に応じた課題練習の場の工夫練習方法の選択運動が苦手な生徒でも達成感や成就感が高まる縦割り体育会「教え合い」協働活動学年を越えて仲間を応援、喜びの共有称賛励ましの声がけやる気アップ球技大会・ダンス発表会年間2~3回実施授業の目当て学習の見通し振り返り課題の明確化「できた」という喜びダンス発表会テーマ2●走力・跳力・投力が向上している学校学区民大運動会ふれあいまつりでのダンス披露庄学区民マラソン大会走力・跳力・投力が向上している学校|83